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世の中は楽しいぞ!

投稿日:2018年10月28日 更新日:



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人はそれぞれ
違う世界に生きています。

この世界は客観的な
誰がみても同じもの
ではありません。

世界の全てものが
脳を通して認知されて
いるからです。

その認知のフィルターの機能が

RAS(Reticular Activating System)
です。

RASというフィルターは
ブリーフシステム(信念体系)と
連動しています。

そしてブリーフシステムをは
過去の情動記憶で作られます。

例えば
過去に親友に裏切られた
という経験のある人は

「人は信用できない。」
「騙されてはいけない。」
というブリーフシステムを
作り上げていきます。

そのブリーフシステムに
連動しているRASは

「人は信用できない」
という情報を
選んで認知させます。

どこどこでまた騙された。
詐欺にあった。
恋人に裏切られた。

という情報ばかりを
選んで認知し

ブリーフシステムを
さらに強化していきます。

「ほらね、やっぱり
 人は信用できないでしょ。」
ということが
積み重なっていくのです。

その人は
「人は信用できない」
という現実世界に生きる
ことになります。

教育の世界でも
この仕組みは
大きな影響を与えます。

多くの学校で
教師はこう言います。

「今、勉強していないと
 大人になって苦労するぞ。」
「世の中、甘くないぞ。」
「大人は厳しい世界に
 生きているんだぞ。」

こうやって、
児童生徒を脅して
勉強に向かわせます。

こうやって
学校というシステムを
うまく機能させるために

教師は様々な
脅しを使うのです。

そうやって
大きくなった子どもたちは

強烈なブリーフシステムを
作り上げていきます。

「世の中甘くない。」
「大人は大変だ。」
というブリーフシステムです。

現代の日本の大人たちに
元気がないのは
そのせいなのでは
ないでしょうか。

人生は楽しむものではない。
人生は厳しいものだ。

そういうフィルターを通して
子どもたちは世界を
認識してしまいます。

そういうフィルターだから
そういう信念が
ますます強化されます。

世の中甘くない
という情報ばかりを
集めてきて、

「やっぱりそうだ。」
となるのです。

だから、
会社に縛られて
我慢しながら
やりたくもない仕事を
淡々とやっている。

そんな大人たちが
出来上がっていくのです。

子どもたちを
脅すのはやめましょう。

さらに言えば、
後輩や自分の社員を
脅すのもやめましょう。

負のブリーフシステムを
次の世代に残していくのは
もうやめにしましょう。

そして、
こう言うのです。
「世の中は楽しいぞ!」
って。

教師は卒業式に
子どもたちへはなむけの
言葉を送ります。

「人生の荒波に・・・」
「辛いことがあっても・・・」
「激動の世の中で・・・」

といった脅し文句が並びます。

私は祝文にこう書きます。

「世の中はおもしろい!
 あたなの未来に訪れる
 様々な出来事を
 思う存分楽しみましょう。
 人生を楽しめるか、
 楽しめないかは、
 あなたの心がけ次第です。」

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