コーチング

吉田松陰先生の言葉

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道の精なると精ならざると、
業の成ると成らざるとは、
志の立つと立たざるとに在るのみ。
故に士たる者は其の志を
立てざるべからず。

明治維新の源流を作り出した
吉田松陰先生の言葉です。

なぜ松陰先生は
短い生涯であれほどまでの
情熱と行動力を持ち得たのか。

コーチングの理論に
照らして考えれば
はっきりとわかります。

それは、
「ゴール設定」が
できていたからなのです。

松陰先生はそれを
「志」と呼んでいます。

日本を外国の侵略から守りたい
日本をよりよい国にしたい

彼のマインドの中に
しっかりとゴール設定が
なされていたのです。

彼の行動は
常にゴールに
つながるものでした。

書物を読むことも
日本のため
だから
姿勢を正して読むのが
当たり前。

東北地方へ旅に出る
ことも日本のため
だから
藩の許可も必要ない。

アメリカの船に乗り込むのも
日本のため
だから
幕府から処罰されても
しょうがない。

自分の学びを広めるのも
日本のため
だから
松下村塾だろうが
牢の中だろうが
関係ない。

より抽象度の高いゴールが
常にマインドの中心にあるので
それ以外のことは
些細なことだったのです。

そして、
彼にとっては
自分の死さえも
些細なことでした。

辞世の句にも
それが表れています。

「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも
 とどめおかまし大和魂」

彼のゴールは
自分の寿命の範囲を超えた
長いタイムスパンで
考えられたものです。

きっと、
自分が死んだ後も
弟子たちが活躍して
日本をよりよい国にしていく
様子が見えていたのでしょう。

ゴールを達成した未来
はるか遠くの未来が
ビジュアライゼーション
できていたのです。

そして、
多くのドリームキラーにも
負けなかった。

死を目の前にしても
自分のコンフォートゾーンを
保つことができたのです。

松陰先生の死に立ち合った人は
こんな話を残しています。

「奉行が
 死罪の申し渡しをすると
 【かしこまりました】と
 うやうやしく答え、
 評定所を出るときには、
 介添えの獄吏(ごくり)に
 【長い間お世話になりました】と
 やさしい口調で礼を述べ、
 さらに処刑される直前に
 鼻をかんでから、
 心静かに首を打たれました。
 これほど平常心で
 死んでいった人を
 見たことはない」

まさに
松陰先生のこの姿は
コンフォートゾーンの中に
いた人の態度だと言えます。

今の時代に
命を投げ出すことが
美しい行為だとは思いません。

しかし、
ゴール設定が
しっかりされていると
人はそれほどの
エネルギーを
発することが出来る
ということが
松陰先生の生き方から
わかります。

コーチング流に言い換えると、

道の精なると精ならざると、
業の成ると成らざるとは、
ゴール設定すると
せざるとに在るのみ。
故に士たる者は
ゴール設定せざるべからず。

と言えるでしょう。

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