コーチング

夢がありません

投稿日:



以前、
「夢がありません。」
という子どもの
教育相談のエピソードについて
書きました。

大人から
「夢は何?」と聞かれたら
子どもは身構えてしまう。
というお話です。
https://kawad.net/775/

「夢がありません。」
という人は
子どもだけでなく
大人でも少なからず
いるようです。

様々なケースが
あると思いますが、
1つは
夢をあきらめている状態。

大人になって就職して
または、結婚して
ある程度安定した生活を
送っている人にありがちな

「もうこれ以上
 望んでもしょうがない。」
というあきらめです。

本当はやりたいことが
あるはずなのに
それを心の奥底に閉じ込めて
見ないように
してしまっています。

日々を過ごすことに精一杯で
そこまで気が回らないというのも
あるようです。

もう1つは
現状には
満足しているのだけれど
特にこれ以上
やりたいことがないなあ。
という人です。

それなりに楽しい生活をしていて
何かを我慢している
というわけでもないのです。

「夢は何?」
と聞かれたら
「いやあ、別に。
 今のままで結構楽しいので。」
と答えるようなタイプです。

コーチング理論では

ゴール設定が全ての始まり。
ゴールがあって認識が生まれる。
ゴールが設定されてない人は
何も見えていないのと同じ。

とまで言っているので、

コーチとしては
「夢がありません。」
という人に
どうアドバイスしたら
よいのだろう?

と考えてしまいます。

いろいろ考えた末
今のところの
私の結論としては

ゴールを考え始めたら
いずれ見つかる。

というものです。

つまり、
今まで
意識してこなかったものを
意識に上げる作業をするだけ。

というイメージです。

あまり深刻に考えることも
ないのだろうなと思います。

ただ、それにも方法論が必要で
2つその方法を思いつきました。

1つは
一日単位で考える
ということです。

一日の終わりに
今日一日、楽しかったことを
1つ挙げてみる
そして、
明日一日、楽しみなことを
1つ挙げてみる

これを繰り返していきます。

そこに
挙がってくるものを
集めると
自分の
興味のあること
好きなこと
が見えてくるはずです。

また、楽しみなことを
考えることで
未来について
考える習慣がつきます。

今この瞬間を
なんとなく生きるのではなくて
少し先の未来を見据えて
今を生きるという
習慣をつけていくことで

夢が意識できるように
なってきます。

もう1つの方法は
逆を考えてみることです。

ノートに
嫌いなこと
やりたくないこと
を思いつく限り
書き出してみます。

「やりたいこと」
は思いつかなくても
「やりたくないこと」
は結構思いつくものです。

たくさんたくさん
書き出してみてください。

すると、
そこに出てきていないものが
見えてくるはずです。

積極的にやりたいとまでは
思っていないけれど
やりたくなくはない。
ということは
まあ、
やってもいいことかな。

というぐらいの
感じでぼんやりと
自分の好きなことが
見えてきます。

現代の教育では

やらねばならないことを
我慢してやることを
徹底的に教えていますが、

やりたいことを
自分から見つけて
やってみる。

ということは
ほとんど教えていません。

義務教育を終えた人は

やりたいことばかり
やっているのは
幼稚で大人っぽくない。

やらねばならぬ責務を
果たしているのが
立派な大人だ。

という考え方に
なっていきます。

「夢がありません」

の根底には
そんな教育の影響も
あるのだろうなと
思っています。

コーチングでは
ゴールは人に話さない。
と教えています。

ドリームキラーを
生んでしまうからです。

楽しそうに夢を語る人を見て
自分のコンフォートゾーンが
乱されて居心地が悪くなるので

それを引きずり
降ろそうとする
心理が働いてしまうのです。

みんなが自分の夢をもち
それを語り合い
応援し合えるような
世の中になること。

それが
私の夢の一つです。

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