コーチング

自分で決める

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コーチング用語に
プッシュ・プッシュバック
というものがあります。

文字通り
押されたら押し返す
という意味です。

立っている人同士が
両手のひらを合わせて
片方の人が押すと
もう片方の人は
倒れないように
押した人と同じ強さで
無意識に押し返します。

これは
身体レベルだけでなく
心のレベルでも
起きることなのです。

例えば、
犬が好きな人に対して
「絶対猫の方がいいよ。」
と言って
猫の素晴らしさを
延々と語ったとしても

おそらくその人が
猫好きに変わることは
ないでしょう。

反対に
犬の素晴らしさを
一生懸命語り出すでしょう。

この人は
「猫がいい。」
と押されたから
「犬がいい。」
と押し返したのです。

人の考えや
行動を変えるには
プッシュしては
ダメなのです。

もしも無理矢理
権力を使って
その人の行動を
変えさせたとしても

心の中では完全には
納得していないので
その行動が
ダメな理由ばかりを
考えるようになります。

「Aという方法がいい。」
と思っていた人に
上司が
「絶対Bの方がいい。」
と言って
その人にBの方法を
させるようにすると

しぶしぶながら
やるのですが

その人にはBでは
うまくいかない理由が
次々に見えてくるのです。

これがプッシュバックです。

結果、
できない理由ばかり考えて
モチベーションが下がり
その事業が失敗する
ということに
なってしまいます。

ではどうすれば
よいのでしょうか?

プッシュすると
プッシュバックが起きる。

ならば

プッシュしなければ
いいのです。

押してダメなら引いてみな

という考え方です。

先程の例で言えば
上司は部下に
Aの方法がいい理由を
しっかり聞くのです。

聞きながらさらに
突っ込んだ質問を
するなどして
部下の考えを十分に
引き出します。

すると必ず、
「あなたはどう考えますか?」
と聞かれるタイミングが
来るのです。

こうなれば、
部下は上司の言葉を
受け入れる体制が
できているので
ほんの少しのアドバイスで
上司の意図を汲み取ることが
できるのです。

自分からアドバイスを
求めたのですから
その後の選択も
自分自身で決めたことだ。
という思いになり、
その後の仕事にも
責任を持って
取り組むことができます。

これは上司と部下の
関係だけにとどまらず
全ての人間関係に
応用できます。

プッシュ・プッシュバック
の原理を頭に入れておくのです。

どうすれば
自分自身の責任として
考えてもらえるだろうか?

と、考えれば
人間関係が大きく
こじれることはなくなり、
物事がスムーズに
進むようになるでしょう。

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