コーチング

前提を疑う

投稿日:2018年9月16日 更新日:



大学時代の忘れられない
思い出があります。

福岡教育大学の
学生だった私たちは
週末になる度に
キャンパスの正門から
歩いて1分の私のアパートに
集まって、飲んでいました。

くだらない話も
たくさんしましたが、
教育についての議論も
よくやっていました。

ある日、

「いじめをなくすには
 どうすればよいか。」

という話題になりました。

私は自分の経験や
本で学んだことを
総動員してその問題の
答えを見出そうと
していました。

そんなとき、
ある友人がこういったのです。

「そんなの簡単やろ。
 学級をなくして
 1人ずつで教育すればいい。」

私はこの意見に
猛然と反論しました。

私にとって集団の中での教育
つまり学級単位での教育は
前提条件だったのです。

「1人ずつで教育すればいい。」

という意見には
まるで対局の最中に
将棋盤をひっくり返されたような
そんな、苛立ちを感じました。

あれから何年も経って
その時のことを思い出すと、

その友人は
なかなか的を射たことを
言っていたのだなと
思いました。

そもそも
「学級」は
どのような経緯で作られた
システムなのか。

そんなことを考えるように
なったからです。

そしてAI時代に突入した現在
1人1人が個別に学習することが
不可能ではない時代に
なってきました。

個別学習が
良いか悪いかは別として

私は「学級」という
前提を疑うことが
できなかったために

教育全体の可能性を
勝手に狭めてしまっていたのです。

少し哲学的な
考え方になるかもしれませんが、

前提を疑うというのは
あらゆる可能性を
思考の盤の上から
排除しないという態度を
示すものです。

私の友人が
教育を考えるという
盤の上から、
個別学習という可能性を
排除しなかったように。

私たちが
夢をかなえようとするとき
その方法を選ぶ選択肢にも
あらゆる可能性を
排除しないという態度を
取りたいものです。

「こうせねばならない。」

という思い込みが
夢の可能性を
狭めてしまうからです。

手段が目標に
すり変わらないように
常に大きな目標から
目をそらさずに
それをかなえるための
あらゆる方法を
選択肢に入れて
考えるためには

私たちが知らず知らずに
思い込んでいた
「前提」を
疑ってみるという態度を
持ち続けていたいものです。

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