コーチング

3回目のおくりびと

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先日、アマゾンの
プライム・ビデオで
「おくりびと」を見ました。

この映画を見たのは
少なくとも3回目なのですが、
自分でもびっくりするくらい
涙があふれてきました。

特に印象的だったのが、
主人公の妻の変化です。

夫が納棺師の仕事を
やっていることを知り、
受け入れられ
「普通の仕事をしてよ。」
と言います。

「誰でも必ず死ぬだろ。
俺だって死ぬし、君だって死ぬ。
死そのものが普通なんだよ。」
と言って説明しようとする夫に
「理屈はいいから今すぐやめて。」
と言います。

理屈ではなく、
生理的に受け入れられない
といった感じ。

そして、
「けがらわしい。」
という言葉と共に
家を飛び出します。

その後も、
「中途半端な生き方はやめて。
自分の仕事を
子どもに堂々と言える?」

と言って、
納棺師の仕事をなかなか
受け入れられなかった妻。

その妻が、
夫の仕事を目の当たりにして、
一気に変わります。

この妻だけでなく、
私たちはみんな、
このような
理屈では説明できない
価値観に囚われている
ということを改めて実感しました。

この映画では、
「死」というものに対する
私たち誰もが持っている
否定的なイメージを浮き彫りに
していますが

それは、ほんの一例にすぎません。

「伝統」
「常識」
「世間体」
「空気」

小さい頃から教えられてきた
これらの価値観は
知らず知らずの間に
私たちを縛っています。

「こうすることがいいことだ。」
と、生まれたときから
言われ続けてきたので
疑うことがないのです。

映画の中の妻のように、
「理屈はいいから・・・。」
となってしまうのです。

これが、
ブリーフシステム
(信念体系)です。

お葬式から帰ったら、
塩で清める。

疑いもなく、そういうものだと
信じ込んでしまっています。

問題は
そのことに
気づいてすらいないこと。

まずは気づくことが
スタートです。

自分はどんなブリーフシステムを
持っているのだろう?
という意識をするだけでも、
違うのではないでしょうか。

そして、物事を考えるときに、
抽象度をあげて考えること。

思考の階段を一段上がって、
高いところから見てみる
習慣をつけるのです。

そうすれば、
なんでこんな些細なことに
とらわれていたのだろう。
と気づけるはずです。

映画の最後のシーンで、
夫がある人の納棺の作業をします。
その様子を見る妻の顔は、

今まで囚われていた価値観から
解放された素敵な顔なのです。

目に涙を浮かべながら、
なんとも言えない表情で
夫の仕事を見守ります。

物事の本質に気づいた顔です。

3度目の「おくりびと」は
私にそんな気づきを
与えてくれました。

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