空気を読む子

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空気を読む子どもは教師にとって都合のいい子どもです。

授業で教師がダメな発問や指示をした場合でも、
教師の意図を汲んで、教師の意図に沿った答えを言います。
その結果、「この子はいい子」と評価されるのです。



空気を読まない子は、教師にとって都合の悪い子です。
教師の意図を汲むなんてことはしませんから、
言われた通り、素直に答えます。

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教師にとっては、「何だ、こんなこともわからないのか。」となってしまいます。
空気を読む「いい子」がいるお陰で、
空気を読まない「素直な子」が悪者になってしまいます。

そして、教師自身は「自分の発問や指示が悪い」ということに気づかないのです。

もちろん教師は、学校で空気が読める「いい子」だった子です。
空気が読めるから、教師に可愛がられ、学校にいい思い出がある子です。

そういう私も、「いい子」だったのです。
先生の意図を一生懸命に理解しようとしていました。
友達が先生に叱られていると、
「なんでわざわざ叱られるようなことをやるんだろう。」
と思っていました。

特に、発達障害の子は空気を読むのが苦手です。
全くできないという子もいます。

先生が、
(道草をせずに)「まっすぐ家に帰りなさい。」
というと、
「先生、まっすぐ帰れません。」
と本気で言います。

こんな子どもたちがいるのに、
空気を読むということを学級全体に強いていては、
その子にとって非常に居心地の悪い学級になるでしょう。

空気を読まなくても、
はっきり、明確に発問指示をしてもらえる。

それだけで、多くの子どもたちのストレスがなくなると思います。



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