学びは快楽

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茂木健一郎さんの講演会で聞いたことですが、
かの有名な本居宣長の逸話です。

国学者として名をはせ、歴史の教科書にも出てくる本居宣長ですが、
彼は、「鈴屋(すずのや)」という私塾を開いていました。

そこにはリッチな商人も出入りしていたそうです。
その商人が本居宣長の教えを受けて次のように言ったそうです。

「私はありとあらゆる快楽を追い求めてきましたが、
学ぶということは一番の快楽ですね。」

脳科学的に言うと、
人間は学ぶことで、ドーパミンが放出されて快楽を感じます。
ドーパミンが放出されれると、その直前にやっていた行動を強化します。
これを強化学習といいます。

学ぶことで、ドーパミンが放出され、
それが、さらなる学びを誘発します。
そして、さらにドーパミンが放出される。

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これが、私の言う「学びの善循環」です。

当時の商人たちも自覚していた「学びは快楽」ということ。

現代の日本人のどれだけがこれを実感しているのでしょうか。

もし、学びは「めんどくさいこと。」「嫌なこと。」
と考えている人がいるとするならば、

なんともったいない。

と思ってしまいます。

「本物の学び」が分かっていないからです。

残念ながら、現代の学校教育では、
この「本物の学び」が保証されているとは思えません。
多くの人が学びを強制され、学びが嫌いになっているのです。

それが証拠に、
学校を卒業したとたんに学びを放棄する人が後を絶ちません。

本物の学びを提供する教育システムを作るべく、
その方法を日々考えています。

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