コーチング 教育

1位になれないから

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「徒競走で1位に
なれないから
運動会には出ない。
と言っている子がいます。
何と言ってあげたら
いいですか。」

こんな質問を受けました。

みなさんだったら
どう答えますか?

ちょっと考えて
みてください。

私は最近
そんな相談を受けたとき
考え込むことが
少なくなりました。

きっと原則が
わかってきたから
なのかなと思います。

すぐにこう答えました。

「その子に聞いてみたら
どうですか?」

きっとその子には
1位になりたい
理由があるんだと
思います。

1位になることで
得られるものに
価値を感じている
のでしょう。

それが満たされないから
「運動会に出ない。」
と言っているの
かもしれません。

まずはそれを
満たしてあげることを
考えたらいいと思います。

「どうして1位になりたいの?」

と聞いてあげれば
いいのです。

1位になったら
お小遣いがもらえるのかも
しれません。

1位になった子が
みんなから褒められるのを
見ていて
「僕もああなりたい。」
と思ったのかもしれません。

ひょっとすると
本当の原因は
徒競走では
ないかもしれません。

大切なのは
その子の価値観を認め
その価値観を満たして
あげること。

そのためには、
その子の思いを
「聞くこと」です。

最悪な対応は
その子の価値観を無視して
自分の価値観を
押し付けること。

「1位になれなくっても
 一生懸命がんばることに
 価値があるんだよ。」

「1位になることだけが
 大切じゃないんだよ。」

これは、
あなたの価値観であって
その子の価値観とは
違いますよね。

「1位になれなくてもいい」
と言っても
その子は
「1位になりたい」
と思っているのです。

この時点で
その子は
「自分の思いが
 わかってもらえない。」
と思うでしょうね。

「この人に話しても
 しょうがない。」
と思うかもしれません。

その子は
1位になりたいのです。
なれなかったら
運動会そのものに
出たくないほど
1位になりたいのです。

そう言っている子どもに
かける言葉は、

「そう。
 1位になりたいんだね。」
「どうして
 1位になりたいの?」

そう聞いてあげることだと
思いませんか。

「わかってもらえた。」
と思ったその子は
理由を話しだす
かもしれません。

私の愛読書
「人を動かす」
D・カーネギー著
には

「聞き手にまわる」

という原則が書かれています。

さらに
「7つの習慣」
スティーブン・R・コヴィー著
には
第五の習慣として

「まず理解に徹し、
 そして理解される」

と書かれています。

そして
コーチングの基本も
クライアントの話を
聞くこと。

「聞くこと」
は本当に大切なのだな
と思います。

「運動会にでない。」
と言った子が
その思いを周りの大人に
わかってもらえて

満たされない思いが
満たされるといいなと
思っています。

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