コーチング

予祝とコーチング

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最近お友達に勧められて
読んだ本に
「予祝のススメ 前祝いの法則」
ひすいこたろう・大嶋啓介 著
というものがあります。

「予祝」とは
願い事がかなう前に
先にお祝いをしてしまおう
という考え方で

「〜ができました。
 おめでとう。」
と言ってしまうというのです。

そうすると
不思議と
その願い事がかなうよ
というのです。

その本には
たくさんの事例が
のせられていますが、

例えば
羽生弓弦さん。
羽生さんは最高の演技をして
金メダルを取る
自分の姿を想像して
移動の飛行機の中で
感動してしまっていたそうです。

実際に金メダルが取れたときより
飛行機の中の方が感動してしまった
ということです。

先に喜んじゃった人勝ち
なのです。

予祝をして
先に喜んでしまうと
それがかなう。

なぜこんなことが
起きるのでしょうか。

こういった不思議な現象を
宇宙の法則とか
神様のおかげだとか
スピリチュアルな
説明をする人もいますが

これも
コーチング理論で
きちんと説明できます。

コーチングは科学です。
マインドの仕組みを
科学で解明しています。

コーチング理論を作り上げたのは
認知科学者や心理学者です。

この現象を説明するのに
必要なキーワードは

ビジュアライゼーション
臨場感
情動記憶
コンフォートゾーン
ホメオスタシス
です。

予祝をすることで
ゴール(願い事・夢)が
達成された状態が

より強く
ビジュアライゼーションされます。
ビジュアル化、
つまり、
頭の中に映像として
浮かぶのです。

そこに
「嬉しい」
「楽しい」
「誇らしい」
といった感情を載せることで
さらに臨場感が増します。

臨場感は
英語でvividnessともいい
まるでそこにいるかのような
感じということです。

ビジュアライゼーションされた
ゴールが達成した状態が
情動を伴って
より鮮明さを増すことで、

その状態が
コンフォートゾーンになります。

コンフォートゾーンとは
慣れ親しんだ心地よい環境です。

ビジュアライゼーションによって
ゴールを達成した状態が
コンフォートゾーンになります。

人間は心地よい環境を
維持しようとします。
それは
ホメオスタシス
(恒常性維持機能)という
生体に備わった機能です。

体温を一定に保つのが
その良い例です。

居心地の悪い環境にいると
ホメオスタシスの機能で
人は
居心地のいい環境になるように
自然と向かっていくのです。

ゴールを達成した状態が
コンフォートゾーンに
なった人は
ゴールを達成していない
現在の状態が
コンフォートゾーンの外側になり
居心地が悪く感じるのです。

金メダルを取った状態が
コンフォートゾーンになれば
金メダルを取っていない今は
居心地が悪い。

だからホメオスタシスが
勝手に
自動的に
努力せずに
金メダルを
取らせてくれるのです。

ホメオスタシスの力は
強大です。

平均点90点が
コンフォートゾーンの人が
60点を取ると
大変です。

ホメオスタシスが
自動的に勉強させます。
「まずい、90点に戻さねば!」
となるのです。

悪いことに
逆もありえます。
平均点60点が
コンフォートゾーンの人が
90点を取るとどうなるか。

強大な力を持つ
ホメオスタシスが働くのです。

次のテストで30点を取り
平均で60点にしようと
する力が
自動的に働くのです。

予祝をすることで
コンフォートゾーンを引き上げ
ホメオスタシスの力を
うまく利用するというわけです。

「予祝のススメ 前祝いの法則」
ひすいこたろう・大嶋啓介 著

この本、おすすめです。
コーチング理論を学んでから
読むと10倍面白くなります。

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