教育

みんなが生き生きと過ごせる社会に

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学校での熱中症問題に思うこと。

それは、
「個人が社会に合わせる」
という感覚の人が多い
ということ。

現代の社会が正しくて
それに合わない個人は
適応力がないという考え方。

学校では、
社会の正しい状態に、
子どもたちを合わせるために
一生懸命教育をしているのです。

暑い時期に教室に
クーラーがない状態で、
みんなが勉強することが、
社会の状態で、

それに適応できない人は、
弱い人だという考え方が、
無意識に刷り込まれて
いるのでしょう。

教員をやっていたときに
様々な場面で感じたのは、

こういう決まりになっているから
しょうがない。
今までの積み重ねがあることだから
しょうがない。
上からの指示だから
しょうがない。

という諦めの考え方です。

そして、
社会がこうなっているから、
私たちがそれに
合わせなければいけない。

それに合わせることが
できない教員は、
力量がない教員だ。

という考え方をしているのです。

そんな教員が
子どもたちに教えているのが
今の社会への適応法。

暑い時期に
クーラーのない教室で
勉強をするというのは、
変えられないことだから、
あなたたちは何とかそれに
適応しなさいね。
ということを教えているのです。

そういう教育を
受けてきた人たちが
大人になっていくと、

自分の人生を人のせいにしながら、
have toの人生を送ることになります。

社会がこうだから
しょうがない。

と言いながら、我慢しながら、
毎日の生活を送っている。

満員電車で通勤する人が
無表情で駅を歩いていく様子を見て、
「ゾンビのように見える」
と表現する人もいます。

その人たちも
きっといろんなことを
あきらめながら、
have toの生活を
送っているのでは
ないでしょうか。

学校で教えなければいけないのは、
「社会をよりよくする方法」
のはずですよね。

社会が居心地の悪いものだったら、
その社会を居心地のいいものに、
変える方法を教えてあげるのが
学校です。

そんな学校で、
熱中症で死亡者が出るなんて。
悲しすぎます。

学校という小さな社会を
よりよくする方法を
教育に携わる人たちは
本気で考えないといけません。

私は学校の内情も分かるので、
一教員の責任と
責めるつもりはありませんが、

学校が本来の機能を
果たせない状態になっていることを
みんなが気づいて、
変えていかなければ
ならないと思っています。

このままでは、
have toにまみれて、
ゾンビのように生きる人たちを
どんどん増やして
いってしまう気がします。

社会は変えられる。
私たちはよりよい
社会を作ることができる。

そう信じて
今日も顔晴りましょう。

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