コーチング 教育

孫正義の打率は○割

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「成功している人ほど、打率は低い。」

夢をかなえたいと思っている人に
この言葉を贈りたいです。

成功している人は、
何度も三振や凡打を繰り返しているのです。

講演会に行ったときに、こんな話を聞きました。

「孫さんなんて、打率1割ですよ。」

ソフトバンクグループの創業者孫正義さん。
「成功者」と言われて誰もが思いつく名前です。
その孫さんの打率は1割だそうです。

10回打席に立って、9回は三振や凡打。
でも、残りの1回で
ホームランを打っているのです。

成功しない人は、
1回打席に立って、1回三振や凡打。
そして、
もう二度と打席に立ちません。

ベンチで試合の様子を見ているだけ。
さらに、
バッターボックスで三振した人に、
ヤジを飛ばしているのです。

「ほら、やっぱり無理だろう。」
「お前にできるわけない。」
「世の中そんなに甘くないんだ。」

自分はボールが飛んでこない安全地帯にいて、
挑戦者を批判しているのです。

打席に立たない人は、
一生、ホームランを打つことはありません。

成功の反対は、失敗ではない。
成功の反対は、挑戦しないことである。

でも、多くの人にとって
打席に立って凡打を続けるのは難しいことです。

「また次も失敗するかもしれない。」
という恐れが生まれてしまうからです。

孫さんが打率1割だったとしても、
球界凡打を繰り返しても、
次にまた打席に立つ。
その原動力が
エフィカシーです。

「自分はできるのだ」という
根拠のない自信です。

そのエフィカシーを上げるのが
コーチの仕事。

現代の教育は
エフィカシーが下がる一方です。
国語、算数、理科、社会など
わずかな限られた評価基準で、
子供達を評価し、
それを比べて競わせる。

その競争で上位だった子は、
多少エフィカシーが上がるかもしれませんが、
競争は必ずトップとビリがいます。

そのシステム自体が、
エフィカシーを下げる方向に進んでしまいます。

学校がこれですから、
その学校教育を受けてきた人たちは、
みんなこの延長線上の考え方を持って
生きてしまっているのです。

私は、そんな
過去の結果を比べて競争する考え方の土俵から
降りてしまった人だけが、
幸せな人生を送れると思っています。

過去の成績は関係ない。
未来に何をするのかが大切だ。

そういう考えの人が、
自分の望むものを手に入れられます。

孫さんのエピソードをもう一つ。

ソフトバンクがADSL事業を始めるときに、
次のような目標を立てました。
「ADSL事業に参入して、まずは、
 1年で100万人の顧客を獲得するぞ。」

この100万人という数字は、
当時の会社にとって
常識はずれの数字だったそうです。

今の会社の現状で、
ユーザー100万人規模のビジネスを
やるのは不可能だ。

会社の誰もがそう思うくらいだそうです。

しかし、孫さんは、
その目標を立てたてると同時に、
100万台のモデムを発注したのです。

誰もが無理だと思うことを、
できると信じて、退路を絶ったのです。

結果、その高い目標を達成するための、
様々な情報が集まってきて、
どんどん会社が成長していきました。

孫さんは、強い思いと、
それを支える高いエフィカシーの
持ち主なのです。

あなたは9回三振して、
10回目に
「絶対打てる!」と
自信満々に打席に向かうことができますか?

過去の9回の三振を引きずらず、
ただ未来だけを見据えて、
ホームランを打っている自分をイメージして、
力一杯バットを振りぬくのです。

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