コーチング

人間はネガティブな生き物

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ポジテブ思考が大事と言われながら、
ついネガティブなことを考えてしまう。
未来への不安や恐れを感じてしまう。

そういうことってありますよね。

なぜ人間はネガティブな思考を
してしまうのでしょうか。

太古の昔、人類は生命危険と
隣り合わせの生活をしていました。

どう猛な肉食獣に囲まれ、
毒のある植物に囲まれ、
食糧不足による飢餓の危険にさらされ、
天候の変化や災害の危険を感じながら
生きながらえて種をつないできました。

命がいつなくなっても
おかしくない状況で、
毎日暮らしてきたのです。

そういう状況にあっては、
危険だという経験を忘れていては、
命がいくつあっても足りません。

それらの経験を強く脳に刻み込み、
はっきりと記憶することによって、
人類は生き延びてきました。

そういう状況から、
失敗経験や危険につながる経験は
負の情動記憶と一緒に強く脳に
刻み込まれるように
進化してきたのでしょう。

だから、現代においても
私たちは、
「うまくいかなかったらどうしよう。」
「失敗したら嫌だなあ。」
「叱られたら恥ずかしいなあ。」
といった負の情動記憶が、
恐怖や不安を引き起こしています。

嫌な感情は強く記憶に残るのです。

でも、よく考えてみると、
現代の日本に生きていて、
いきなり猛獣が襲ってきたり、
毒のある植物かどうかを
判断しながら食べたりといった、
「日常的な生命の危機」
が存在するでしょうか。

よっぽど運の悪い交通事故
などはあるかもしれませんが、

今から友達の家に行くのに、
命がけで行く人はいないでしょう。

現代の日本において、
生命の危機は限りなく低くなっています。

そんな中では、
負の情動記憶の存在意義も低くなります。

不安や恐れがあまり必要でなくなっているのが、
現代の私たちの生活なのです。

しかし、DNAに深く刻み込まれた、
生命存続への脳の仕組みが、
現代においても不安や恐れを
引き起こしてしまいます。

それが、ネガティブ思考です。

ですから、
ネガティブ思考が
自分の頭に浮かんできたときは、

「大丈夫、命の危険はない。」
「大丈夫、命までは取られない。」

と自分を安心させてあげてください。

猛獣のオリに自分から入らない限り、
赤信号で車道に飛び出さない限り、
ビルの屋上から飛び降りない限り、

現代の日本で
「今すぐ死ぬかもしれない」
という危険はありません。

DNAに向かって
「大丈夫だよ。」
といってあげて下さい。

負の情動記憶に打ち勝つには、
徹底した論理力が必要です。

どうして怖いの?
どうして不安なの?
それはなぜ?

と自問自答し、
その出どころを突き止めて下さい。
そして、
その感情を論破して下さい。

「ほら、大したことなかったでしょ。」

と納得させれば、
す〜っと、
ネガティブ思考が消えていきますよ。

大きな夢に向かって進むとき、
恐怖や不安はつきものです。

ポジティブ思考で
それを打ち消すという方法もありますが、
そのネガティブ思考の出どころを
しっかり見つめてみるというのも
一つの手です。

私はそれを実践するようになってから、
不安や恐怖がほぼなくなりました。

毎日楽しく幸せに生きています。

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