コーチング

人は恐怖で動けなくなる

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人は恐怖で動けなくなります。

例えば、
私のように退職して
新たな仕事を始めようと
思ったとき、

「恐怖」が人を動けなくします。

新しい仕事がうまく
いかなかったらどうしよう。

そんな恐怖が
生まれてくるのです。

実際、私が退職したことを
知った人は口々に言います

「よく思い切ったねえ。」
「勇気があるねえ。」

新たなことをするには
恐怖がついて回るのです。

どうやったら恐怖が
克服できるのでしょうか。

その恐怖に目を向けない。

というのも
一つの手かもしれません。
「心配事の9割は起こらない」
という本もあるくらいです。

「心配しすぎなんだよ。」
とアドバイスするのも
恐怖に目を向けないためでしょう。

しかし、
私はその逆でした。

それは、
なぜ恐怖が出てくるのか、
どこから恐怖が出てくるのか、
しっかり目を向けて考える
ということです。

退職するのが怖いのは
なぜなのか。

それは、
収入がなくなる、
少なくなる可能性があるから。

これはもちろん、
最悪のケースです。
新しい仕事を始めるのですから、
その仕事の収入は入ります。

恐怖に目を向けるために、
最悪のケースを考えてみるのです。

さらに踏み込んで、
では、
なぜ収入がなくなるのが、
怖いのか。

今の生活水準が下がるから。
ご飯が食べられなくなるから。

なぜ
生活水準が下がるのが怖いのか、
世間の目が気になるから。

なぜ
ご飯が食べられなくなるのが怖いのか、
餓死してしまうから。

ここまで考えて、
「ん?待てよ。」
と思いました。

「世間の目が気になるから。」
って、
自分は世間の目のために
生きているのだろうか?

そんな世間の目を気にしない
生き方がしたいから、
退職を考えたのではないか。

そもそも、
人は自分のことに精一杯で、
人の生活のことなんて
そんなに気にする余裕はない。

そう思うと、
その恐怖は消えていきました。

収入が下がれば、
生活水準を下げればいいだけだ。
生活水準を下げることは
思ったより怖いことではない。

そしてもう一つの恐怖
「餓死してしまうから。」

これも、
「今の日本ではあり得ないな。」
と思ったのです。
餓死するほど生活に困ったら、
生活保護という手があります。

それを知っている私は、
餓死することはないなと思いました。

「世間の目を気にしない。」
「死ぬことはない。」

そうやって、
恐怖の出どころをしっかり考えると、
恐怖は消えていきました。

人の脳は、情動が絡むと、
論理的な思考を失っていきます。

「怖い」と思った瞬間、
思考力が下がってしまうのです。

幽霊の正体見たり枯れ尾花

という言葉にもあるように、
柳の木でさえ、幽霊に見えてしまう。

柳の木に怯えて、
動けなくなってしまう。

そんな人生を送りたいですか。

YouTubeに素敵な動画があります。
「7割の老人が人生で後悔している事とは?」
https://www.youtube.com/watch?v=lzqjhh3WRuo

恐怖に支配されて
動けなくなる人生を送り、
死ぬ前に後悔する。

そんな人生を送らないためにも、

ぜひ、
今、心に抱いている恐怖を
しっかりと見つめてください。

「なぜ、怖いの?」

と自分の心に問いかけてください。

恐怖で思考力を下げないでください。

そして、希望に燃える子どもたちに、
恐怖を植え付けないでください。

自分が死ぬときに、
「ああ、やりきったぞ。」
「人生を楽しんだぞ。」
そう思えるといいですね。

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