コーチング 教育

今の教育システムに疑問をもっている先生いませんか

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小学校の教師になって15年。
若い頃はとにかく無我夢中でやってきました。

しかし、だんだん積み重なってくる違和感。
「なんか違うよな。」
「なんで、こうなってるんだろう。」
こんなことが、少しずつ蓄積されてきました。

例えば、宿題。
「家庭学習の習慣が学力を伸ばします。」
と言ってなんとか宿題をさせようとあの手この手を考える教員。
家庭学習って、「家庭」でやるものでしょう。
学校が口出しするものではないのでは?

宿題をやってこない子をガミガミ叱って、エフィカシーを下げる。
宿題をやってこない子の指導に手を取られて、
一番大切な授業の準備がおろそかになってしまう。

本末転倒ではないですか?
若い頃は、そんな疑問をぶつけていました。

宿題に使うドリルか、授業で使うスキルか。
隣のクラスの先生とどっちを採用するかで、もめました。
教材採択だけで2時間以上。
周りの先生が、心配して様子を見にきていました。

授業で学力をつけるという意識が低すぎると思っていました。
どうしても納得いかなかったのです。

学校は勉強するところ。
家庭ではゆっくり休むところ。

家庭によっては、さまざまな事情があるところもあるでしょう。
そんな家庭にまで「宿題」という学校の尻拭いをさせるなんて、
筋が違うでしょう。

そう思って、言いたいことを言っていました。

でも、だんだん飼いならされてくるのです。
「そうか、自分が一人でそんなことを言っても無駄なんだ。」
「そうか、自分の立場で、そんなことを言うべきではないのだ。」
こうやって、学んでいくのです。

「自分の考えを言わないことがいいことなのだ。」

そうやって、「長い物には巻かれろ」精神が育まれていきます。

それなのに、学習指導要領の道徳の欄にはこう書いてあります。

「よいことと悪いことの区別をし、よいと思うことを進んで行うこと。」
「正しいと判断したことは、自信を持って行うこと。」



う〜ん。これでいいのだろうか。
自分ができていないことを、子どもたちに自信を持って教えられないな。

昨日の鴨頭さんの講演会の中にもこんな例がありました。
運動会の日に大怪我をした子どもを目の前にして、先生が言います。

先生 「○○くん、競技中に怪我をしたの?」
子ども「ううん。」
先生 「はあ、それならよかった。」

「そもそも論」が抜け落ちているのです。
中村文昭さんの言葉を借りれば、
「何のために教育の仕事をしているの?」です。

子どもたちの幸せのために私たちは仕事をしているのです。
でも、今の教育システムの中では、
先生が子どもたちにちゃんと向き合えなくなってしまっています。

こんな現状を変えたい。
もう一度、「そもそも」を考えましょうよ。

先生の夢
子どもの夢
親の夢

そもそも、なんのために生きているの。

ここまで抽象度を上げて考えることが、
現状を変えていくヒントになるのではないでしょうか。

コーチングの力で教育を変えたい。
そして子どもの夢が叶う教育を作っていきたい。

こんなセミナーをやります。

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「教育×コーチングセミナー」
日時  4月28日(土)13:30〜15:30
場所  セミナーパーク202号室
    山口県山口市秋穂二島1062
参加費 3,000円
子どもに関わる全ての大人に知ってほしいコーチングの理論
元祖コーチであるルー・タイスの理論を学んだ私が、
夢のかなえかたを教えます。
子どもたちの夢を応援する立場の方に、そして、自分の夢を叶えたい方に、
ぜひコーチングの理論を伝えたいと思います。
小学校教員をやめた経緯など、
私が教育について思っていることなども合わせてお伝えしたいと思います。

申込先
河村大輔 kawadai1978@gmail.com
お名前とメールアドレスを明記の上、お申し込みください。
後ほど振込先の案内メールをお送りします。
※携帯からの方はkawadai1978@gmail.comからのメールを
 受信できるように設定しておいてください。

こちらからもお申し込みできます。
http://kokucheese.com/event/index/515269/
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-コーチング, 教育

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