コーチング 教育

過去にとらわれない生き方

投稿日:



夢を叶えたい人にとって、大きな障害となるのが、

「過去にとらわれた考え方」

です。

大きな夢をもったとき、
「できないかもしれない。」
という考えが浮かんでくる。

その考えの根本には何があるのでしょうか。
なぜ、夢の実現を阻む考えが生まれてくるのでしょうか。

それは、
過去の記憶です。

・自分は今までこんな失敗をしてきた。
 だからこれからも失敗するかもしれない。
・自分は今まで人よりも成績が悪かった。
 だからこれからも成績が悪いかもしれない。
・自分は今まで大した成果をあげることができなかった。
 だからこれからも成果をあげることができないかも知れない。

そういった過去の記憶が、
夢の実現を阻む要因になるのです。

自分は大した人間ではない。
だからこの夢も叶わないだろう。

そういう結論に至るのです。

ある人間を評価する基準として、
現代の教育では「過去」の実績を採用しています。

今までにテストで100点をとったから、
この子は賢い子だ。
今までに忘れ物をしたことがなかったから、
この子はしっかりした子だ。

人は教育を受ける間に、
「過去にとらわれる考え方」を身につけていくのです。

ですから、ある子が
「ノーベル賞をとりたい」
という夢をもったとき、

周りの人は、過去のその子の実績をみて
「お前には無理だろう。」
と言ってしまうのです。

でも、考えてみてください。
その子よりはるかに実績がある子でも、
どんなに賢い子だったとしても、



「ノーベル賞をとりたい」と思っていない子には
ノーベル賞を取ることはできませんよね。

私は、過去にどんなに素晴らしい実績があるかどうかよりも、
未来にどんな夢をえがいているかということの方が、
重要な情報だと思うのです。

私は、教育相談のときに
子どもたちの夢を聞くようにしていました。
「この子はどんな未来を作ろうとしているのだろう。」
ということの方が、今の成績よりも大切だと思ったからです。

現代の教育は、夢を応援する教育システムになっていません。
過去の実績から、人を選別するシステムになっています。

あなたは過去にこうだったから、あなたの未来はこっちだね。
あなたは過去にこうだったから、あなたはこんな職業だね。

というように選別をしてしまっているのです。

そういう教育を受けてきた大人は、当然のように
過去にとらわれた考え方をしてしまいます。

子どもが
「宇宙飛行士になりたい。」
と言ったとき、
「あなたは、算数の成績が悪いから無理だ。」
と言ってしまうのです。

そんな負の連鎖を断ち切るためには、
重要な考え方の転換をする必要があります。

pocket-watch-3156771_1920.jpg

「時間は未来から過去へと流れている」
という考え方の転換です。

多くの人は、
「時間は過去から未来へと流れている」
という考え方をしていると思います。
私も以前はそう考えていました。

しかし、
「時間は過去から未来へと流れている」
と考えていると、過去の延長線上にしか未来を描くことができません。
未来が狭まってしまうのです。

あなたの未来は、
学校の成績が決めるのではありません。
進路指導の先生が決めるのではありません。
そして、人事部長が決めるのでもありません。

あなたの未来を決めるのは、あなた自身です。

「時間は未来から過去へと流れている」

こう考えることで、
無限の未来を自分自身が決めることができるのだ。
ということに気づくのです。

未来を自分自身が決めると、
その未来が時間が経って現在になります。

決めた未来が、やってくるのです。
過去は関係ありません。
どんな未来を決めるかということが大切なのです。

「時間は過去から未来へと流れている」
のではなく、
「時間は未来から過去へと流れている」
と感じましょう。

過去にとらわれた生き方のスパイラルから、
自分を、そして子どもたちを解き放ちましょう。

こんなことを、セミナーでお話ししようと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・
「教育×コーチングセミナー」
日時  4月28日(土)13:30〜15:30
場所  セミナーパーク202号室
    山口県山口市秋穂二島1062
参加費 3,000円
子どもに関わる全ての大人に知ってほしいコーチングの理論
元祖コーチであるルー・タイスの理論を学んだ私が、
夢のかなえかたを教えます。
子どもたちの夢を応援する立場の方に、そして、自分の夢を叶えたい方に、
ぜひコーチングの理論を伝えたいと思います。
小学校教員をやめた経緯など、
私が教育について思っていることなども合わせてお伝えしたいと思います。

申込先
河村大輔 kawadai1978@gmail.com
お名前とメールアドレスを明記の上、お申し込みください。
後ほど振込先の案内メールをお送りします。
※携帯からの方はkawadai1978@gmail.comからのメールを
 受信できるように設定しておいてください。

こちらからもお申し込みできます。
http://kokucheese.com/event/index/515269/
・・・・・・・・・・・・・・・・



-コーチング, 教育

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

教師をやめたわけ

先日、 元教え子の男の子に コーチングをしました。 そのとき、話の成り行きで、 私が教師をやめたわけを 話しました。 話しながら 「そうか、  こんなこと思ってたのか」 と気づきました。 簡単に言えば …

新学期はエフィカシーを上げるチャンス

昨日から新学期が始まったという学校が多いと思います。 うちでも息子が帰ってきて開口一番、 「先生、誰だった?」 という質問が浴びせられました。 誰が担任になるかって 子どもにも家庭にもすごく関心の多い …

ルールを守らせる教育

学校にはさまざまなルールがあります。 先生はルールを守らせるためにいろいろ工夫します。 ルールを破ったら罰を与える。 ルールを守ったらご褒美を与える。 ルールを守る大切さを語る。 こうやって学校を卒業 …

常識を疑え

先日、大阪開催の TPIEに参加してきました。 ルー・タイスと 苫米地博士が 作り上げた 世界最強のセルフコーチング プログラムです。 以前から希望していたのですが やっと念願かなっての 受講となりま …

素晴らしい経験

コーチングを受け そして、 コーチングを実践 している人は、 みんな一様に、 あることの大切さに気がつきます。 これは、 コーチングの理論を 学んでいるだけの人には 気がつかないことです。 それは、 …